経済効果6億5000万 8月の「ふくろい遠州の花火2015」


経済効果6億5000万 | 静岡新聞アットエス

袋井商工会議所は12月25日、2015年8月に袋井市で開催した「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火」(同商議所など実行委主催、静岡新聞社・静岡放送共催)の経済波及効果を公表した。

市内では4億1300万円、県内では6億5千万円。
日帰り客の平均飲食費が千円台、宿泊者が全体の観覧客の1割にとどまっている実態も明らかになり、同商議所は今後2年間で改善策を講じる。

同商議所は、平均飲食費の低さは購入が会場内のみで市街地に広がっておらず、宿泊客は市内の宿泊施設の少なさなどが影響しているとみている。

他県で行われる同規模の花火大会の経済効果が40億~90億円という試算結果もあるため、豊田富士雄会頭は「(ふくろい遠州の花火を)着地型観光としてもっと生かしていきたい」と述べ、周辺市町との連携や新たなツアー開発などで効果を高める考えを示した。

経済効果の調査は初めてで、県西部地域しんきん経済研究所に委託した。
当日は静岡産業大生らが観覧客約600人にアンケートを実施した。

豊田会頭は2016年の花火大会を8月6日(水)に開くことも発表した。

Posted by 静岡新聞アットエス(2015/12/26 08:22)