山形の中心市街地で「冬の花火大会」初開催へ 街中全部が桟敷席に

■4号玉100発、3号玉150発。計約3000発の花火を打上
山形の霞城公園を中心に1月10日、「冬の花火大会」をメーン企画とした「ウインターフェスティバル」が初開催される。

山形市内商店街の店主たちが「中心地で花火を上げて、商店街の活性化の目玉企画にしたい」という思いから、行政の力を借り初開催にこぎ着けた。

当日は、霞城公園内で、4号玉100発、3号玉150発をはじめ計約3000発の花火を打ち上げる。打ち上げ会場の外では、県内外のラーメン店5店が提供するラーメン(500円)、市内老舗料亭をはじめとした5店による鍋料理(300円)、市内の酒蔵3社が提供する熱かん(300円)を販売する。

11時から霞城公園外の県民ふれあい広場(県立中央病院跡地)で飲食物の販売を開始し、12時から会場周辺通行を規制。18時から約30分間、花火が打ち上げられる。

Posted by 山形経済新聞