「冬花火」復興へ思い… 福島県伊達市合併10周年で打ち上げ

伊達市合併10周年記念事業「冬花火」は1月10日、同市の保原総合公園周辺で打ち上げられた。地域住民が冬空を彩る花火に震災からの復興への思いを巡らせた。
伊達市は伊達、梁川、保原、霊山、月舘の旧5町が合併して誕生した。今月1日に10周年を迎えたことから、伊達市民の一体感を深めて市内外に地域の魅力を発信しようと、冬花火が企画された。
会場の同公園では歌謡曲などの曲が流れる中、メロディーに合わせて約1,000発の花火が冬の夜空を焦がした。同市では冬花火を手始めに、1年間でさまざまな記念事業が展開される。

Posted by 福島民友新聞社 みんゆうNet