新潟県人口は5年前に比べて約6万9,000人減。長岡市は7,428人減 国勢調査

新潟県の減少数は北海道と福島県に次いで全国で3番目に多い

国勢調査の速報値が2016年2月26日、発表された。
新潟県の人口は、前回の調査が行われた5年前に比べて、約万9000人減っていることがわかった。

5年ごとに行われる国勢調査。去年10月1日現在の調査で、全国の人口は約1億2711万人だった。
前回の調査より0.7パーセント少なく、1920年の調査開始以来、初めて人口が減少した。

新潟県の人口は約230万5000人。
前回調査より約6万9000人減っていて、減少数は北海道と福島県に次いで全国で3番目に多くなっている。

長岡市の人口は7,428人減。全国の市町村の中で17番目に多い減少数

県内の市町村では、長岡市の人口が5年前より7428人減っている。
これは全国の市町村の中で17番目に多い減少数だ。

県内で人口が増えたのは聖籠町と粟島浦村だけだ。
342人増えた聖籠町の役場は、老人福祉施設やジャパンサッカーカレッジの学生寮の新設などが増加の理由だとみている。

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