映画『女が眠る時』


アート映画と言っても良いので、好き嫌いがわかれる映画です。

セリフが少なく独特のリズムでストーリーが展開していく、現実・夢・妄想が入り混じった感覚でとても魅力的な映画です。
難解で理解できない場面もありましたが、とても好みの作品です。

私の映画IQでは、一回観ただけでは理解出来ないですし、何回観ても理解出来ないかもしれません。
次に観た場合は違う解釈になりそうで、更に数回観たら最初に見た解釈に戻りそうな不思議な映画です。
何度見ても見飽きることは無さそうですし、何度も見たくなりました。

ATG映画が好きな人にはお薦めですが、それ以外の人には薦められません。

この作品は映画興行的には成功できないと思いますが、
ウェイン・ワン監督には、また日本で映画を撮ってほしいです。


映画『女が眠る時』

    狂っているのは自分なのか。それとも、目の前の現実か。
    美しい海辺に佇むリゾートホテルに滞在していた小説家の健二は、処女作のヒット以来、­良き題材に恵まれず自らの才能に苦悩していた。ある日彼はプールサイドで初老の男性・­佐原と若く美しい女性・美樹という親子ほど年の離れたカップルを見かける。ほんの好奇­心から始まった健二の「覗き」はやがて常軌を逸した行動へと変化していく。