モネ展 マルモッタン・モネ美術館所蔵 新潟県立近代美術館


モネ展 マルモッタン・モネ美術館所蔵

モネ展

概要

あなたの知らない本当のモネ。まさに、究極のモネ展――

印象派の巨匠として今日絶大な人気を誇るクロード・モネ(1840-1926)は、生前成功した画家であり、晩年の作品の多くを最期まで手元に残しました。本展では、現在マルモッタン美術館の所蔵品となったそれらの作品から、画家が10代で描いたカリカチュア(風刺画)や家族の肖像、モネが収集した友人の芸術家たちの作品、モネの代名詞ともいえる「睡蓮」の連作など約90点をご紹介します。
また、印象派の初期から作品を収集したド・ベリオ医師のコレクションから、《テュイルリー公園》《雪の効果、日没》など、館外に貸し出されることの少ない貴重な作品が特別出展されます。
モネ自身のコレクションによる「究極のモネ展」を、どうぞご堪能ください。

出品作品

特別出展 ジョルジュ・ド・ベリオ・コレクション

印象派の画家たちの友人であり医師でもあったジョルジュ・ド・ベリオの収集した印象派コレクションは、彼の死後、娘のヴィクトリーヌによってマルモッタン・モネ美術館に寄贈されました。門外不出ともいわれるド・ベリオ・コレクションから、新潟展には《テュイルリー公園》が特別出品されます。

第1章 家族の肖像

移ろう自然を描くことに情熱を注いだモネは、生涯に肖像画をわずかしか描いていません。生前には発表されることのなかった妻や子供たちの肖像画をご紹介します。

第2章 若き日のモネ

モネは少年時代に、学校のノートにカリカチュアを描き、後にその腕前が町中で評判になりました。その売上が、画家を目指してパリに行く費用になったといいます。

第3章 収集家としてのモネ

ジヴェルニーのモネの家には、彼が収集した作品が飾られていました。ドラクロワや、ルノワールらの作品は、モネの交友関係や審美眼をも垣間見せてくれます。

第4章 モティーフの狩人

モネは旅を好み、国内外で自然や都市の姿をとらえた風景画を描きました。セーヌ川沿いやノルマンディーの海岸の風景、イタリアやオランダの風景画をご紹介します。

第5章 睡蓮と花 ― ジヴェルニーの庭

ジヴェルニーの庭は、モネが造り上げた作品のひとつです。敷地を広げ池を造り、睡蓮の咲く水の庭を実現しました。後にオランジュリー美術館の大装飾画となる連作の準備のために描かれた作品を含む「睡蓮」や、庭の花々を描いた作品をご覧いただきます。

第6章 最晩年の作品

最晩年のモネは、白内障の影響もあり、抽象絵画を予見させるような粗い筆触と強い色調でジヴェルニーの庭のモティーフを繰り返し描くようになります。「しだれ柳」や「日本の橋」など、モネが生涯手放さなかった作品をご紹介します。

モネ展
Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon

会期

2016年6月4日(土) ~ 2016年8月21日(日)

開催時間

9:00~17:00
券売は16:30まで

休館日

6/6(月)、6/13(月)、6/20(月)、6/27(月)、7/4(月)、7/11(月)、7/19(火)、7/25(月)
※8/1(月)以降は無休

観覧料

大人:当日1,500円(1,300円)
大・高生:当日1,300円(1,100円)
※( )内は有料20名以上の団体
※中学生以下無料

会場

新潟県立近代美術館
 ・住所:新潟県長岡市千秋3丁目278-14
 ・電話:0258-28-4111

Posted by 新潟県立近代美術館