新潟県内 クマ目撃 過去10年で最高


クマ目撃 過去10年で最高

全国各地でクマによる被害や目撃情報が増えるなか、新潟県内でもことし4月から6月末までに自治体や警察に寄せられたクマによる被害や目撃情報は350件余りと、過去10年間で最も多くなっていることが分かりました。

県によりますと、ことし4月から6月末までの3か月間に、各市町村や警察に寄せられたクマによる被害や目撃情報は、合わせて356件と、過去10年間の同じ時期に比べて最も多くなっています。
このうち、5月には胎内市で山菜を採りに山に入った70代の男性がクマに襲われ、顔などに軽いけがをしました。

クマの目撃情報が増えている理由について、県は、クマのエサとなるブナの実が去年10年ぶりに大豊作となり、多くのクマが子どもを生み、個体数が増えたことが影響しているのではないかとしています。

こうしたことから県では、クマによる被害を避けるため、1人で山に入らないことや、入る際には、ラジオや鈴など音の鳴るものを身につけたりするなど、十分注意するよう呼びかけています。

またことしの秋は、ブナの実の不作が予想されていて、その影響でクマが人里に降りてくる機会が多くなることが考えられるとして、県では引き続き注意を呼びかけていくことにしています。
[07月15日 06時10分 クマ目撃 過去10年で最高 – NHK新潟県のニュース]

Posted by NHK NEWS WEB|NHKのニュースサイト