慰霊の灯ろう流し前に柿川を清掃 長岡市


慰霊の灯ろう流し前に川を清掃 07月18日 14時19分 – NHK新潟県のニュース

空襲で亡くなった人を追悼する灯ろう流しが、来月、新潟県長岡市で行われるのを前に、7月18日、会場となる川で市民およそ200人が参加して清掃活動を行いました。

長岡市の中心部を流れる柿川は、昭和20年8月1日、アメリカ軍による大規模な空襲の際、火の手から逃れようと大勢の市民が飛び込んで亡くなりました。
長岡市では、毎年、空襲があった日に合わせて犠牲となったおよそ1500人を慰霊する灯ろう流しを行っていて、18日、それを前に市民およそ200人が参加して清掃活動を行いました。
参加した市民たちは、土手の泥を水で流したり川沿いの道の雑草を取ったりして、2時間余りかけて清掃を行いました。
参加した71歳の男性は「兄弟が空襲に遭っているので怖かったろうなという思いを新たにしている。
ことしも先輩たちの慰霊を行いたい」と話していました。

主催した長岡青年会議所の高見礼央委員長は「終戦から71年となり、ますます戦争を知らない人が増えるなか、若い我々が先頭に立ってこうした灯ろう流しなどで空襲を伝えていくことが大事だと思う」と話していました。

Posted by NHK新潟県のニュース