オーストラリア人捕虜の遺族が直江津捕虜収容所跡地の平和公園を訪問


豪捕虜の遺族が収容所跡平和公園訪問 | BSN NEWS

太平洋戦争中に捕虜となり、現在の上越市にあった捕虜収容所で亡くなったオーストラリア人の男性の遺族が上越市を訪れ、亡き肉親に祈りを捧げました。

上越市を訪れたのは、戦争中に捕虜となり直江津捕虜収容所で拷問され命を落としたボブ・ファーリーさんの妹ウェンディー・ケネディさん一家です。
当時、一時的にボブさんたち捕虜の遺骨が一時納められたという覚真寺を訪れた一行。

記念碑を前に思わず涙がこぼれました。
ボブさんのめいのピップさんは「伯父が亡くなったことは悲しい。でも、上越市民の協力はうれしい」と前を向きました。

その後、訪れたのが悲劇を語り継ごうと作られた平和記念公園。
直江津捕虜収容所があった場所です。ボブさんたち61人の捕虜がここで亡くなりました。

この日は平和学習のために訪れた地元の小学生とも交流し、改めて戦争のない世界の実現についても語り合いました。
亡くなったボブさんの妹、ウェンディーさんは「ここに来る前は怖かった。でも今は心穏やかです」と心境を語りました。

Posted by BSN NEWS 2016年11月16日(水) 20:24

直江津捕虜収容所事件 | Wikipedia

直江津捕虜収容所事件とは、太平洋戦争中に現在の新潟県上越市に所在した東京俘虜収容所第四分所においてオーストラリア人捕虜が虐待を受けた事件。
戦後、収容所の警備員8名が捕虜虐待を理由にBC級戦犯とされて、横浜軍事法廷にて死刑判決を受けて処刑された。

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