鳥インフルエンザ殺処分難航 新潟県関川村

鳥インフル殺処分難航 | BSN NEWS

関川村の養鶏場で鳥インフルエンザが確認され、ニワトリ31万羽の処分が24時間態勢で続いていますが、29日夕方時点で処分されたのは全体の1割に届かず作業の遅れが懸念されています。

鳥インフルエンザが確認された関川村(せきかわむら)の養鶏場では29日、死んだニワトリからH5型のウイルスが検出されたため、31万羽のニワトリ全てを殺処分し地中に埋める作業が24時間態勢で続いています。
県によりますと、29日午後6時の時点で処分されたのは2万6000羽余りで全体の1割に届いていません。

県は当初、来月2日までの4日間で処分を終えたいとしていましたが、作業の遅れが懸念されています。
県は資材調達の遅れや「慣れない作業」を理由にあげていますが、作業人員をふやすことも検討しています。

Posted by BSN NEWS 2016年11月30日(水) 11:22