新潟県内企業の景況短観 「マイナスの中での改善」

日銀短観、県内は「マイナスの中の改善」 | BSN NEWS

日銀新潟支店が「短観」を発表、県内企業の景況感は「マイナスの中での改善」です。

日銀新潟支店の「短観」は3か月に1度、県内企業およそ300社を対象に短期的な業況の予測を調査するものです。
企業の景況感を示す業況判断指数はマイナス8で、前回9月のマイナス11から3ポイント改善しました。

業況判断指数が前回調査より改善したのは、1年3か月ぶりです。

日銀新潟支店の亀田制作支店長は「企業マインドは5四半期ぶり改善している」と分析しました。

ただ、この指数は景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いたもので、今回も「悪い」と答えた割合が多い結果となり、「マイナスの中での改善」といえます。

Posted by BSN NEWS 2016年12月14日(水) 19:19