糸魚川大火、商店主たちの決断

糸魚川大火、商店主たちの決断 | BSN NEWS

糸魚川大火から初めて迎えた週末、被災者は初めて規制エリアの中に入り、それぞれの現状を見つめました。
古くからの商店が多い中、店が無事だった人、廃業する人、立て直して奮起を誓う人、それぞれの決断がありました。

(中略)

そして、午後4時には市内すべての地域の避難勧告が解除されました。

(中略)

1650年に創業し、江戸時代から続く加賀の井酒造は全焼でした。
18代目の小林大祐さんは強い決意のもと、もう一度同じ場所で酒蔵を再建したいと話します。
「今年、やろうと準備していたこともあったので、少し悔しいというか。すぐ作れないということを改めて実感している。早い段階から何をしなければならないかを確認しているので、今の場所で酒蔵をやるということについてはゆるぎない」。

廃業する人、再起を誓う人。
それぞれが現実と向き合うことになります。

Posted by BSN新潟放送 2016年12月26日(月) 19:08