長岡市街地 再開発に北越銀行参加 本店ビル、解体せず再活用検討

長岡市街地:再開発に北銀参加 本店ビル、解体せず再活用検討 | 毎日新聞

長岡市は2日、旧大和長岡店を中心に計画している大手通表町東地区市街地再開発事業に、北越銀行本店が参加することが決まったと発表した。
同本店ビルは解体せずに改修し、再活用する手法を検討する。

市と再開発準備組合が、同行に参加を要請していた。
事業の計画区域は1.24ヘクタールで固まり、今夏にも商議所などの産業関連施設と北銀、図書館や商業施設を中心とした機能を盛り込んだ基本構想をまとめる。

同本店ビルは地下1階、地上7階建てで、1965年に完成。
敷地面積は再開発区域の約2割を占める。
大理石仕上げの白壁が特徴で、大手通りを象徴する建物として市民に親しまれており、市は再活用により事業費の圧縮や工期短縮が見込めるとしている。

(後略)

Posted by 毎日新聞 2017年2月3日 地方版