ヒルクライムのDJ 大麻所持で懲役8ヵ月執行猶予3年の有罪判決

ヒルクライムのDJ 大麻所持で有罪判決 | UX新潟テレビ21

大麻所持の罪に問われた人気ヒップホップユニット「ヒルクライム」のDJの男に懲役8ヵ月執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。

判決によりますと人気ヒップホップユニット「ヒルクライム」のDJカツこと斎藤桂広被告(38)は去年12月新潟市内の自宅などに乾燥大麻あわせて約8グラムを隠し持っていました。

静岡地裁の杉田薫裁判長は「8グラムの所持は同様の事案と比べても量が多く悪質」と指摘したうえで「反省の態度を示している」などとして懲役8ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。これまでの裁判で斎藤被告は「ヒットが出ずに苦悩していた。海外アーティストが大麻を吸っていて憧れから吸い始めた」と話していました。

判決後、斎藤被告は言葉を発することなく車に乗り込み裁判所を後にしました。ヒルクライムは「春夏秋冬」などのヒットソングで知られる人気ユニットでしたが斎藤被告の逮捕により去年12月から活動を休止しています。

(後略)

Posted by UX新潟テレビ21 2018.03.19