大曲の花火2015 観客71万人

第89回全国花火競技大会(大曲の花火)2015年

大曲の花火第89回全国花火競技大会(大曲の花火)が22日、秋田県大仙市の雄物川河川敷で開かれ、約1万8千発の花火が夏の夜空を鮮やかに染めた。
雨の影響もあり、観客は昨年よりも1万人少ない71万人(主催者発表)だった。
大仙市、大曲商工会議所の主催。

大会テーマは「行雲流水 日々新(あらた) その先へ」。
全国から選ばれた28業者が昼花火と夜花火で競った。
夜花火では、直径約300メートルの大輪が広がる10号玉の芯入り割物と自由玉、音楽を組み合わせた創造花火で芸術性などを競い合った。

注目の大会提供花火は「あさきゆめみし」がテーマ。
和風の音楽に合わせ、光源氏の栄華や苦悩をきらびやかな色と淡い色の花火で表現。
クライマックスでは約900メートルの幅で花火が打ち上がり、夜空を光で埋め尽くした。

・打ち上げ日:2015年8月22日
・打ち上げ数:約1万8000発
・打ち上げ場所:秋田県大仙市雄物川河川敷
・観客:71万人(主催者発表)
・大会テーマは「行雲流水 日々新(あらた)その先へ」

Posted by さきがけonTheWeb