第四銀行と北越銀行、統合なら新潟県内シェア69%


新潟の第四銀と北越銀、統合なら県内シェア69% | 日本経済新聞

東京商工リサーチは17日、新潟県の第四銀行(新潟市)と北越銀行(長岡市)が経営統合すれば同県での貸出金ベースでのシェアは69%となるという調査結果を発表した。
両行は統合に向けて最終調整に入っており、実現すれば県内で大きな影響力を持つ存在となりそうだ。

東京商工リサーチの調査によると、2016年3月末時点の貸出金は第四銀行が2兆9612億円、北越銀行が1兆5150億円で、合計4兆4762億円。一方で新潟県内の地銀や信用組合など23の金融機関の貸出金合計は6兆5139億円で、第四銀行と北越銀行の単純合算のシェアは69%となる。

企業数でみると、第四銀行をメインバンクとする企業は1万2323社で、北越銀行は5917社。
新潟県内の地銀や信用組合など23の金融機関は合計2万8925社。第四銀行と北越銀行が統合すれば県内企業数ベースのシェアは63%となる。

東京商工リサーチでは「上場企業と比較的規模の大きい企業との取引が2行に集中していることがうかがえる」と分析している。

Posted by 日本経済新聞 2017/3/17 15:22