糸魚川大火で専門家が消防力検討 | BSN新潟放送
糸魚川大火の教訓を踏まえ、国が動き出しました。
強風の時や住宅密集地における消火体制を強化するため、消防庁では27日、専門家による検討会が始まりました。
消防庁で27日行われた初めての会合には、国内を代表する都市防災の専門家や糸魚川市消防本部の幹部らが出席しました。
糸魚川大火の課題を通して今後の防火や消火活動を見直すためです。
会合は消防庁の青木信之長官が「こうした特異な気象状況での失火の火災は今後も起きない保証は全くないわけではない」と述べ始まりました。 続きを読む