『ふくろい遠州の花火2015』市内波及4億円、県内では6億5000万円


経済波及効果が袋井市内で4億1300万円 | 読売新聞

袋井商工会議所は、2015年8月に開催された花火大会「ふくろい遠州の花火」(実行委員会主催)の経済波及効果が、静岡県袋井市内で4億1300万円、県内では6億5000万円だったと発表した。
この花火大会の経済波及効果を調査したのは今回が初めて。

調査は、NPO法人・県西部地域しんきん経済研究所(浜松市)に委託した。
大会当日、静岡産業大(磐田市)の学生らの協力で、見物客約500人にアンケートを行い、試算した。

日帰り客が飲食に使った平均額は1000円台

それによると、95%が市外からの見物客で、泊まりがけで訪れたのは、全体の10%程度だった。
一方、日帰り客が飲食に使った平均額は1000円台にとどまった。

同商議所ではこの原因を、市内に宿泊施設が少なく、会場以外の飲食店などを訪れる見物客が少ないためと分析している。
同花火大会は昨年の人出が約40万人(主催者発表)と県下最大規模を誇る。

豊田富士雄会頭は「長く滞在してもらう『着地型観光』を目指さなければならない。
今後は三遠南信地域の花火大会との連携や、新たな体験ツアーの開発などを進めたい」と話した。

Posted by 読売新聞(YOMIURI ONLINE)