シャープ AQUOS ZETA SH-04H 花火撮影モード搭載

シャープ AQUOS ZETA SH-04H

メラは、約2260万画素と大幅に強化がなされてオートフォーカスがより高速になったほか、花火の写真を自動的に最適なタイミングで撮影できる「花火モード」など、夏の発売を意識したユニークな機能も追加されている。

夜景も、花火も。さまざまなシーンで役立つ

豊富な撮影モード
おすすめオートは、夜景も自動で認識。
単に明るく撮影するだけではなく、暗さもきれいに残した雰囲気のある写真が撮れます。
花火撮影モードは、「AUTO」をタッチして花火の打ち上がる方角に構えるだけで、花火が開いた瞬間のベストな撮影ができます。

スマートフォンで花火を撮影するときの3つのポイント 2016.07.14

1. タッチフォーカスを使う

打ち上げ花火は明るさの変化がとても激しいため、オートフォーカスに頼るとピント合わせがうまくいかないことがあります。それを回避するのが「タッチフォーカス」です。
撮影画面をタッチすることでピントと明るさを調整するこの「タッチフォーカス」を使用すれば、ピント合わせが素早く正確に行えます。花火が開花したタイミングにタッチできれば、花火が広がった状態での撮影ができますので慌てずにシャッターを切りましょう。
AQUOSなら「フォーカスロック」をした状態で「フォーカス枠」をタッチするだけでシャッターを切ることができるため、シャッターのチャンスを逃しません。

2. 連写して撮影する

打ち上げ花火を確実に撮影するのに便利なのが「連写」です。AQUOSをはじめ一般的なスマートフォンは、シャッターボタンを長押しすることで連写することができます。
連写は、撮影する画像サイズの設定によって連写スピードや連写間隔などが変わります。
連写スピードが遅いと感じた場合は、画像サイズを小さくすると連写スピードが上がりますので、AQUOSのように画像サイズを設定できるAndroidスマートフォンでは事前に確認しておくとよいでしょう。

3.フラッシュやHDRは使用しない

花火の撮影の際、フラッシュとHDRは「オフ」にしておきましょう。
多くのスマートフォンのフラッシュは「オート」になっています。
花火は意外と明るいため、フラッシュが光ることは少ないですが、光ってしまうと綺麗に撮れないため、念のために「オフ」にしてきましょう。
複数枚を合成して撮影するHDRは、花火がズレて撮影されてしまうことがあるため、必ずオフにしておきましょう。
HDRの設定方法は、撮影画面上で行えるものやカメラの設定メニューで行うものなど機種によって異なります。
もともとHDR機能がないものもありますので、お使いのスマートフォンを確認しておきましょう。

花火大会をバランスよく楽しむための撮影タイミング

花火は肉眼でその迫力を体感することが本来の楽しみ方です。撮影に夢中になりすぎて、スマートフォンの撮影画面越しでの観覧はもったいないですね。
花火を撮影する際は、大会の終了予定時間を意識しておけば、撮影タイミングを逃すことはありません。

花火大会の規模に関わらず、打ち上げ花火の最大の見せ場はフィナーレです。
フィナーレは数分間にわたって連続して花火が打ち上げられるため、シャッタータイミングも難しくありません。
また、会場全体が明るいことで、ピントも合いやすく手ブレの心配も軽減されます。
スマートフォンで花火を撮るにはとてもよい条件です。花火大会の前半は、フィナーレに向けての練習と割り切って、撮影するのはフィナーレに絞る方が、花火大会をバランスよく楽しめます。

Posted by シャープ スマートフォン・携帯電話 AQUOS公式サイト