大島小学校が作った「長岡花火」点灯

児童が作った「長岡花火」点灯 – NHK新潟県のニュース 2016年7月20日7時23分

長岡市の小学生たちが発泡スチロールなどで作った「長岡花火」が市役所に展示され、19日夜、色鮮やかにライトアップされました。

この「長岡花火」を制作したのは、地元の大島小学校の5年生107人で、19日、市役所が入る「アオーレ長岡」に展示されました。
花火は直径10センチほどの丸い発泡スチロールで立体感を出すなど、高さ1メートル50センチ、幅は8メートルもあり、竹串などで花火が開いている様子を表現しています。
また、紫外線を出す特殊なライトを当てると光るように緑や黄色などの蛍光塗料で塗られています。
そして、およそ100人が見守るなか、「長岡花火」の打ち上げ時間の午後7時半に合わせてライトが点灯されると色鮮やかで幻想的な花火が浮かび上がっていました。

製作にはおよそ2か月かかり、子どもたちがライトアップを見るのは19日夜が初めてだということで、写真を撮ったり、出来栄えを褒め合ったりしていました。
製作した女の子は「色塗りなどを工夫して、とてもきれいにできてよかった。これを見て本物の長岡花火を思い浮かべてほしい」と話していました。
子どもたちが作った「長岡花火」は、来月7日まで、夜間のライトアップが行われます。
2016年7月20日 7時23分

Posted by NHK新潟県のニュース