「現代美術新幹線」4月月29日 越後湯沢駅と新潟駅の間で運行開始

「現代美術新幹線」来月末運行 | NHK新潟県のニュース

新幹線の中で現代美術の作品を見て楽しむ「GENBISHINKANSEN」の運行開始日が、来月29日に決まり、土日や祝日を中心に新潟駅と越後湯沢駅の間を結ぶことになりました。

現代美術をテーマにした「GENBISHINKANSEN」は、JR東日本が新潟の魅力を広く知ってもらい観光につなげようと企画した臨時の新幹線です。

車体には夜空に打ち上がる長岡の大花火大会をイメージした鮮やかなデザインが施され、車内では絵画や映像など現代美術の作品を展示するほか、新潟県の食材を使ったスイーツを提供するカフェも設置されるということです。

JRではこの新幹線の改装作業を進めていますが、春の大型連休に合わせて来月29日から越後湯沢駅と新潟駅の間で運行を始めることが決まりました。

JRによりますと、新幹線は土日や祝日を中心に運行され、新潟駅と越後湯沢駅の間を1日に3往復する予定だということです。
きっぷの発売は旅行代理店などですでに始められているほか、JRの主な駅の窓口でも今月29日からはじまるということです。

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