地方創生への取り組みを視察するため、石破茂地方創生担当大臣が長岡市を訪れました。
アオーレ長岡で、10月21に策定した「長岡版総合戦略-長岡リジュべネーション(長岡若返り戦略)」を森市長(左から2人目)が石破大臣に説明。屋根付き広場、アリーナ、市役所が一体となり、市民協働・交流として市民の自由な発想で利用されるアオーレ長岡を視察しました。
市の地方創生事業と一体となってさまざまな取り組みを進める長岡造形大学。子どもたちがものづくりの楽しさを体感できる場「こどもものづくり大学校」の陶芸実習などを見て回りました。
昼食会場では、郷土愛や仕事づくりなどをテーマに長岡の将来へ向けたプロジェクトを企画・試行している「ながおか若者会議」のメンバーと談話しました。
視察を終えた石破大臣は、「長岡は、アオーレ長岡でのイベントなどを始めとして、住んでいるみんなが主体になって取り組んでいる極めて良い例です。地方創生は市民総参加でなければ進められない。どうやったら市民のみなさんに総参加の意識を持ってもらうかというノウハウは長岡から学ぶものが多いと感じました。“国が決めたから仕方がない”ではなく、現場からの“これは何とかならないか”という地方提案型をさらに進めていきたい」と話しました。
Posted by 長岡市ウェブサイト