本物使った実験も “花火のふしぎ”を学ぶ 秋田県大仙市

■本物使った実験も “花火のふしぎ”を学ぶ(秋田県)
花火を研究している日本で唯一の大学・足利工業大学の教授を招き大仙市の高校で出前講座が行われました。
地域が誇る花火産業の魅力を高校生に実感してもらおうと開かれたこの出前講座。
本物の花火を使った実験も行われました。
「サイエンスで迫る花火のふしぎ」と題して行われた出前講座。秋田修英高校の1、2年生70人が学びました。
講座では、本物の花火を使った実験も行われました。火薬には酸素の役割を果たす酸化剤が含まれているため、火の付いた花火を水の中に入れても燃焼が続くのだといいます。出前講座では、花火の色には金属の炎色反応が利用されていること、医療現場や自動車のエアバッグにも火薬が使われていることを学びました。17日は大曲工業高校でこの出前講座が開かれます。
[ 3/16 19:36 秋田放送]

Posted by 日テレNEWS24