高性能窓「レガリス」
世界最高峰の断熱性能を誇る窓の開発。そのベースとなったのが、LIXIL高性能窓シリーズの3つの技術コンセプトです。
日本の窓テクノロジーの粋を結集し、さらに極限まで追求することで、比類なき性能を導き出すことに成功しました。
高性能窓「レガリス」は、世界最高峰の断熱性能を実現。開放感はそのままに、高断熱で快適な住まいを叶えます。
世界最高峰の断熱性能
レガリス:ガラス高性能化
世界発※、「高性能5層ガラス」
レガリスのためにLIXILとAGC旭硝子の技術を結集して設計・開発された専用ガラスです。従来の高性能ガラスをはるかに上回る断熱性能を実現しながら、特殊薄板ガラスを使用したスマートライト構造により、一般的なトリプルガラス同等の軽さも両立しました。
※LIXIL社調べ/市販サッシ(単一ガラス構造)における窓性能・仕様比較(2015年12月18日現在)
高性能ガラス
高性能5層ガラスを実現する専用樹脂スペーサー構造「バリアブルレイヤーシステム」を開発。中央のガラスを除く4枚にLow-Eガラスを採用し、高性能ガスを封入することで、高断熱化を実現しました。
スマートライト構造
レガリスの高性能5層ガラスは、特殊薄板ガラスを使用した「スマートライト構造」を採用。2mmと1.3mmの特殊薄板ガラスを採用することで、5枚のガラスでありながら、トリプルガラスと同等の軽さを実現しています。
※1m²あたりのガラス重量を示す
レガリス:ガラス面積最大化
ガラス面積約5%拡大
レガリスは、「高強度スリムフレーム」の採用により、従来品 樹脂窓に比べ、フレームを約10%スリム化。その結果、ガラス面積が約5%拡大し、断熱性能が向上しています。
高強度スリムフレーム
レガリスは見込を大きくし、断面形状にも工夫を加えることで、強度確保とフレームスリム化の両立を実現しています。
レガリス:フレーム高性能化
フレームの性能も圧倒的
目指したのは、世界でも類を見ない圧倒的な断熱性能。そのために、レガリスでは、フレーム内に中空層を増やす「多層ホロー構造」を採用し、さらにホロー内に断熱材を入れることで、その性能を飛躍的に向上させました。
多層ホロー構造
フレームの見込を拡大し、中空層を増やすことで熱の伝わりを抑制。数多くの中空層が内包されたこの構造は、断熱性能向上に加え、フレームの強度アップにもつながっています。
断熱材とエアフラップ
適所に断熱材を配置。さらに冷気の侵入を軽減するエアフラップを枠と障子の間に設けることで、断熱性能の最大化を実現しています。
Posted by LIXIL