山古志の水没家屋の工事が完了

山古志 水没家屋の工事が完了 | UX新潟テレビ21

中越地震から12年、長岡市山古志の木籠集落で地震で水没した家屋を保存するための工事が終わり、報道に公開されました。

工事は地震の記憶を後世に残したいという、住民の要望に応じて中越防災安全推進機構が進めてきたものです。

6月に完了した家屋の調査と補修に続き、洪水によって建物が流されるのを防ぐために、鋼鉄製の柱とワイヤーネットが張り巡らされました。

冬場は地元のNPOが倒壊を防ぐための除雪にあたるなど、地震の記憶を残すための維持管理が続けられるということです。

UX新潟テレビ21:2016.10.21

Posted by UX新潟テレビ21