三条市 死亡事故の踏切に遮断機設置

三条 死亡事故の踏切に遮断機設置 | UX新潟テレビ21

去年12月に三条市の遮断機のない踏切で、通学中の男子高校生が電車にはねられ死亡する事故があった問題で、この踏切に遮断機が設置されました。

事故当時、踏切では警報機は鳴っていたということですが、遮断機は雪の重みで誤作動を引き起こす恐れがあったため、冬の間は取り外されていました。

しかし小中学生の通学路にもなっていることから、地元の住民が遮断機の設置を市などに要望し7日に再び設置されました。

JR東日本は事故を受けて、道路の管理者などと協議した結果、早期に遮断機の除雪ができる体制が整ったとしています。

Posted by UX新潟テレビ21 2017.02.08