日立工機 ダイヤモンド湾曲セーバソーブレード CR17Y(S)用

ダイヤモンド湾曲セーバソーブレード CR17Y(S)用 | 日立工機


用途:鋳鉄管の切断、等
切断可能材料:モルタルライニング鋳鉄管、耐火二層管、ブロック、レンガ、サイディング

モルタルライニング鋳鉄管が切れる「ダイヤモンド+湾曲形状」+「日立電子セーバソーCR17Y(S)」

ブレードの刃部にダイヤモンドを使用することで、従来のブレードでは切断の難しかった鋳鉄管やダクタイル鋳鉄管(内面モルタルライニング)が切断可能になりました。

チェンバイスがついた日立電子セーバソー CR17Y(S)を使用し、鋳鉄管にしっかり固定することで、ブレードが食い込みやすくなり、素早く、効率的に切断することができます。

セーバソーだから狭い現場でも作業ができる

エンジンカッタは、機体が大きいため広い作業スペースが必要で、さらに重さや騒音の悩みがありましたが、日立電子セーバソー CR17Y(S)を使用することで、狭い現場でも効率よく作業が行えます。

ダイヤモンド湾曲セーバソーブレードの特長

日立工機 独自の湾曲ブレード特許切断スピードが速く、長寿命

ブレードの形状を湾曲にすることで、切断面を交互に切断。
ブレード本体が熱を持ちにくくなるため、刃へのダメージが軽減されます。

さらに、切れ味が持続することで、切断スピードも速くなります。
耐久性約5倍、約10本カットできる
※1:従来製品CR17Y(S)用セーバソーブレードNo.163との比較。
※2:被削材:ダクタイル鋳鉄管(内面モルタルライニング)75A、条件:CR17Y(S)(変速ダイヤル5)
切断荷重:12A一定

切断時間(目安)※

ブレード長 鋳鉄管 切断時間
200mm:75A 約2~3分
250mm:100A 約3~4分

国内生産だから高品質最適なダイヤモンドを採用

切断に最適なダイヤモンドを使用し、ダイヤモンドの突出量・チップポケットの最適化でダイヤモンドの脱落が少なく長持ちします。

鋳鉄管の切断方法

鋳鉄管の切断方法 鋳鉄管を切断する際は、以下の点にご注意ください。

ポイント①:チェンバイスを使用してください

チェンバイスを使用することで効率的に切断できます。

ポイント②:ブレードのスピードは最高速で

変速ダイヤルの目盛り4~5でご使用ください。
ダイヤモンドブレードは高速で使用することにより、効率的に切断することができます。

ポイント③:切り始めと切り終わりは軽い力で

鋳鉄管に軽くブレードを当てた状態でスイッチを入れ、徐々に切り込んでください。
ブレードに力をかけ過ぎるとブレードの寿命を早める原因となります。
特に切り始めと切り終わりには軽い力で切断してください。

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Posted by 日立工機