「口げんかになり殺した」 母の再婚相手への殺人未遂容疑で逮捕の少年 | 産経ニュース
新潟県長岡市の住宅で、男性会社員(46)が包丁で首を切り付けられ死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された高校3年の少年(19)が「(父と)口げんかになり殺した」と供述していることが15日、長岡署への取材で分かった。
司法解剖の結果、死因が失血死だったことも判明。
死亡推定時刻は14日午後11時ごろで、119番があった時には既に死亡していたとみられる。
署によると、少年は「父と母が口げんかし、母が出て行った。父から出て行くように言われて口げんかになり殺した。包丁を使った」と供述し、容疑を認めている。
男性は、少年の母親と数年前に再婚し、少年とも一緒に暮らしていた。
14日夜、母親が約30分間外出して帰宅すると、1階のリビングで男性が倒れているのを発見し、119番した。
少年は14日深夜、男性を殺害しようとしたとして、15日未明に殺人未遂容疑で逮捕された。
署は殺人容疑に切り替えて調べている。
Posted by 産経ニュース 2017.7.15 23:07