高校野球部の女子マネージャー 練習後に倒れ死亡 新潟 | NHKニュース
新潟県加茂市にある高校の野球部の女子マネージャーが、先月、練習を終えて3キロ余り離れた学校に走って戻った直後に倒れ、意識不明の重体になっていましたが、5日死亡しました。
高校が詳しいいきさつを調べています。
学校によりますと、亡くなったのは、新潟県加茂市にある加茂暁星高校の野球部のマネージャーで、2年生の16歳の女子生徒です。
学校によりますと、女子生徒は先月21日の午後8時前、野球場で練習を終えて、3キロ余り離れた学校まで走って戻った直後に正面玄関付近で倒れ、意識不明の重体になっていましたが、5日低酸素脳症で死亡しました。
学校によりますと、女子生徒は午後5時半ごろから2時間ほど野球場で練習に参加したあと、3人の野球部員と一緒に学校まで戻ったということです。
女子生徒はふだんは野球部が使っている車で学校に戻っていましたが、この日はけがをした部員がいたため乗れなかったということで、高校が詳しいいきさつを調べています。
気象台によりますと、加茂市に隣接する三条市のこの日の最高気温は、34度9分まで上がっていたということです。
Posted by NHK NEWS WEB 8月7日 11時46分