フェリー問題の三セク「新潟国際海運」の解散が決定

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三セク「新潟国際海運」の解散が決定 | テレビ新潟

県が就航を目指していた「日本海横断航路計画」で、フェリーの運航を担う予定だった第三セクター「新潟国際海運」の解散が、21日、株主総会で決まった。

21日午後、新潟市内のホテルで「新潟国際海運」の臨時株主総会が開かれた。ことし4月から社長を務める新潟県の高井盛雄副知事らが出席し、会社の解散について決議を行った。 続きを読む

フェリー契約問題で泉田前知事らに処分

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フェリー契約問題で泉田前知事らに処分 | NNNニュース

「日本海横断航路計画」のフェリー売買契約をめぐるトラブルで、米山知事は、県民の財産である出資金を失った管理監督責任があるとして、泉田前知事と森前副知事に対する処分を発表した。
2人には、在職当時の月給の20パーセント、1か月分にあたる額を自主返納するよう求めている。

この問題は、県の第3セクター「新潟国際海運」の子会社が、韓国企業と船の購入契約を結んだ後に、船の速度不足などを理由に受け取りを拒否し、トラブルになったもの。
韓国企業が提訴し、裁判は去年12月に和解が成立したが、県側はフェリーを入手できないまま、およそ3億円の損失が出る事態となっている。 続きを読む

日本海横断航路の船舶購入トラブルで特別調査委が知事に報告

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船舶購入トラブルで特別調査委が知事に報告 | UX新潟テレビ21

県が進める「日本海横断航路」事業のフェリー購入を巡るトラブルについて県の特別調査委員会が結果を知事に報告しました。

フェリー購入を巡るトラブルでは県は船を入手できず約3億円を損失しました。
特別調査委員会は泉田裕彦前知事を初めとする県の幹部や、第三セクターの関係者から聞き取り調査などを進めてきました。

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