ウインターカップ2016 | 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
女子3回戦 東京成徳大学高等学校(東京都) vs 開志国際高等学校(新潟県) ウインターカップ2016
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
東京成徳大学 | 13 | 10 | 17 | 25 | 65 |
開志国際 | 25 | 18 | 24 | 18 | 85 |
開催場所:東京体育館A
試合区分:女子3回戦
開催期日:2016年12月25日
開始時間:10:40
終了時間:12:06
ゲームレポート
本日の、見所のゲームの1試合である。熱戦を繰り広げられるのが期待できる。
第1ピリオド
成徳は#7大原、開志国際は、#15シラのトスアップでゲームが始まる。
成徳はハーフコートマンツー、開志国際は1-3-1のゾーンを敷く。
#15のシュートを皮切りに、ドライブを効果的に使いオフェンスを展開する。
成徳はゾーンを崩せず、残り7分46秒で1回目のタイムアウト。
成徳は残り5分02秒、#5神﨑の3Pが初得点。ここで流れを掴みたいところである。
開志国際は#13藤永のシュートがリズム良く決まっている。
成徳は、#5のドライブからゴール下への合わせで#7のバスケットカウント。
2-2-1のゾーンプレスを仕掛けるも開志国際#12船生 晴が3Pを沈める。
終了間際、成徳は#12木村のコーナーからの3Pを決め、13-25で終わる。
第2ピリオド
成徳は、#8濱西の3P、開志国際は#15の得点で始まる。
開志国際は#13藤永の個人技で得点を量産する。
残り5分8秒、成徳2回目のタイムアウト。21-37で開志国際リードの展開である。
タイムアウト後、開志国際はマンツーマンに変える。
成徳はシュートチャンスをつくるがシュートが決まらない。
さらにオフェンスリバウンドがとれず苦しい状況が続く。
開志国際は#15のハイポストを起点にバックドアが効果的に決まる。
残り2分3秒、開志国際タイムアウト。
23-43開志国際20点リードで前半終了。
第3ピリオド
両チーム最初のオフェンスはターンオーバーで始まる。
ショットクロックギリギリで開志国際#12のロング3Pが炸裂し、25-48。
成徳は激しいディフェンスでリズムを掴もうとするが、開始国際#13、#15が力強く1対1を仕掛け得点を重ねる。
残り5分、29-57と開志国際リードで試合の主導権を握る。
成徳は#4小沼が3Pを入れ応戦するが、すぐに#13がドライブインで入れかえす。
成徳が#6植松の連続得点で流れを掴みかけると、開志国際#13がすぐさま入れかえす。
激しいいディフェンスからボールを奪い、成徳#7が得点すると。
残り30秒で開志国際は2回目のタイムアウト。40-67と開志国際が27点リードで終わる。
第4ピリオド
成徳は、#5の気持ちの入ったディフェンスに周りも連動し、チーム全体の士気が高まる。
開志国際も落ち着いて対応し、得点を重ねる。
開志国際#6中村が3Pを決め、すぐさま成徳#5が3Pを決めかえす。
立て続けに成徳#4の3Pで残り6分16秒、開志国際タイムアウト。
その後、成徳#8濱西のバスケットカウント。ディフェンスからボールを奪い成徳#8の連続得点。
成徳は激しいディフェンスから開志国際のミスを誘い、成徳#8がパスカットからバスケットカウント。
残り1分22秒、成徳#4の3Pで61-83となるが、反撃も及ばず、65‐85で試合終了。
終始、開志国際が主導権を握る試合展開であったが、成徳の諦めない姿勢のディフェンスにも賞賛を送りたい。
開志国際は、ベスト8に駒を進めた。
Posted by JX-ENEOSウインターカップ2016
女子2回戦 VS.富士学苑
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
富士学苑 | 12 | 10 | 8 | 16 | 46 |
開志国際 | 14 | 23 | 21 | 10 | 68 |