ウインターカップ2016 | 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
男子2回戦 帝京長岡高等学校(新潟県) vs 尽誠学園高等学校(香川県)
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
帝京長岡 | 29 | 20 | 24 | 18 | 91 |
尽誠学園 | 10 | 15 | 17 | 13 | 55 |
開催場所:東京体育館C
試合区分:男子2回戦
開催期日:2016年12月25日
開始時間:12:28
終了時間:13:57
ゲームレポート
今日が初戦となる3年連続3回目の出場新潟県代表帝京長岡と1回戦で昨年の覇者明成に勝利し勢いをつけて臨む10年連続10回目の出場となる尽誠学園の注目の一戦。
第1ピリオド
まずは帝京長岡#12池田のシュートで先制。尽誠学園は#10髙岡のバスケットカウントで決め返す。
帝京長岡はマンツーマンディフェンス、尽誠学園は3-2ゾーンディフェンス。
帝京長岡の#14ディアベイトを押さえるため中を固める尽誠学園に対し、アウトサイドで得点を重ねる帝京長岡。
残り5分16-5と帝京長岡がリードした場面で尽誠学園のタイムアウト。
尽誠学園が得点するとオールコートでディフェンスを仕掛ける。
帝京長岡は#14のリバウンドで優位に立ち、尽誠学園は苦しい展開。29-10で帝京長岡が大きくリードし終了。
第2ピリオド
尽誠学園はアウトサイドシュートを中心に攻めるもなかなか決まらない。
対する帝京長岡は#14を中心に多彩な攻撃を見せ残り7分その差が開いたところで、尽誠学園はたまらずタイムアウト。
反撃を試みたい尽誠学園だが糸口を見出せないまま試合が進む。
終盤、尽誠学園#5前山の3Pで勢いに乗るかと思ったがあとが続かず、前半49-25、帝京長岡が24点のリードを奪い終了。
第3ピリオド
帝京長岡は変わらずマンツーマンディフェンス。
尽誠学園はマンツーマンにディフェンスを変更。
尽誠学園は攻撃でも#5の3P、#4松本のフリースローで得点。そこに#8古谷も3Pで続く。
しかし、帝京長岡も落ち着いたプレイでその差を詰めさせない。
尽誠学園タイムアウト後ディフェンスをゾーンに戻す。
しかし、ここでも中を抑える尽誠学園のディフェンスだが帝京長岡はそれを逆手にアウトサイドで得点していく。尽誠学園も#5、#6大竹が連続で3Pを決めるも帝京長岡も#7遠藤、#4神田が3Pを決め返し、73-42、帝京長岡がリードを広げ最終ピリオドへ。
第4ピリオド
帝京長岡#14に代わり出ている#15ケイタの得点。
帝京長岡は多く選手を入れ替えていく。
一方少しでも差を詰めたい尽誠学園は、プレスディフェンスから相手のミスを誘い得点に結びつけるなど頑張りを見せるも力及ばず。
91-55で帝京長岡が力の差を見せつけ3回戦進出を決めた。
Posted by JX-ENEOSウインターカップ2016