車内で現代アート鑑賞できる新幹線、外観は長岡花火

現美新幹線
JR東日本は12日午前、車内で現代アートを鑑賞できる上越新幹線の観光列車「GENBI SHINKANSEN」(現美新幹線、6両編成)の外観を公開した。
今春から土日と祝日を中心に越後湯沢―新潟間で運行する。

同車両はJR大宮駅(さいたま市)で公開された。濃紺色の車体は、写真家で映画監督の蜷川実花さんが撮影した新潟県長岡市の花火の写真でラッピングされ、赤や白、青など鮮やかな色で彩られている。

座席数を通常の3分の1程度に減らし、片側の窓をふさいで展示スペースを確保している。8人の現代アート作家の絵画や彫刻、映像などの作品を展示するほか、キッズスペースやカフェも設けられる。

Posted by 車内で現代アート鑑賞できる新幹線、外観は花火 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)