3月26日の北海道新幹線開業に合わせた主な行事のスケジュールを発表した。JR北海道、函館、北斗両市、渡島管内木古内町が主催する行事も含めている。
道主催の前夜祭は3月25日午後4時から、函館市の複合商業施設「金森赤レンガ倉庫」で行う。花火の打ち上げ、ステージライブのほか、赤レンガ倉庫の壁に映像を投影する「プロジェクションマッピング」を予定している。青函連絡船など、北海道と本州を結ぶ交通の歴史を振り返る映像を投影する。
開業当日の26日は新函館北斗駅と木古内駅で一番列車の出発を地元関係者が祝う。新函館北斗駅では午前6時35分発の東京行き「はやぶさ10号」の出発を見送り、同7時すぎからは両駅で到着列車を出迎える。
同日開業する道南いさりび鉄道と、新函館北斗と函館を結ぶアクセス列車「はこだてライナー」の合同出発式は、同11時半ごろから函館駅で開催する。
午後0時半からは記念祝賀会が函館市内で開かれ、高橋はるみ知事らが出席する。航空自衛隊「ブルーインパルス」のアクロバット飛行は午後3時からJR函館駅上空で繰り広げられる。
Posted by どうしんウェブ/電子版(社会)