ウインターカップ2016 | 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
男子3回戦 帝京長岡高等学校(新潟県) vs 近畿大学附属高等学校(大阪府)
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
帝京長岡 | 22 | 20 | 19 | 30 | 91 |
近畿大学附属 | 10 | 11 | 11 | 25 | 57 |
開催場所:東京体育館A
試合区分:男子3回戦
開催期日:2016年12月26日
開始時間:11:42
終了時間:13:09
ゲームレポート 3回戦
第1ピリオド
帝京マンツーマン、近大附ゾーンディフェンスでゲーム開始。
先制したのは近大附#5西野のミドルシュート、直後に帝京#14タヒロウがゴール下を入れ返す。
注目選手の2人がゲームを引っ張る展開。
残り7分、近大附は5人選手を入れ替えオールコートでプレスディフェンスを仕掛けるが帝京#14落ち着いて決めると、近大附スタートをコートに戻す。
中盤お互いに決め手を欠き得点できない。
残り3分切ったところで、帝京#7遠藤が3本連続で3Pを決め流れは一気に帝京へ。
その後も帝京内外バランスよく攻め22-10帝京リードで終了。近大附の得点10点はすべて#5の得点である。
第2ピリオド
近大附ボールでスタート。
24秒オーバータイムでシュートに行けない近大附に対し帝京#15ケイタがミドルを決めて流れは変わらない。
残り8分、帝京#10小林が3P決めたところで近大附堪らずタイムアウト、得点は27-12帝京15点リード。
帝京のバランスの良いオフェンスに対し、近大附の決めては#5のみと苦しい展開が続く。
残り3分近大附2回目のタイムアウト、得点は31-12帝京リード。
直後、近大附#10鴻田がゴール下を決めて#5以外初めての得点を決める。
続けて近大附#5が3Pとミドルシュートを決めリズムに乗りかけるが、帝京は#14のインサイドと#7,#4神田,#10小林の3Pを中心に確実に得点を重ね、前半42-21帝京リードで終了。
第3ピリオド
帝京ボールでスタート。
近大附はディフェンスをマンツーマンに変える。
帝京#14がリバンウドシュートを決めると、近大附#5がミドルシュートを決め返す見応えのあるバスケットに会場も盛り上がる。
残り8分、近大附は第1ピリオド同様メンバー5人を入れ替えオールコートプレスを仕掛ける。
しかし帝京は落ち着いてボールをコントロールし#14が得点したところで、近大附タイムアウト。
得点は49-24帝京リード、直後近大附はスタートをコートに戻し2-2-1のオールコートプレスを仕掛けるが、帝京は#12池田のミドル、#4が3P、#14がミドルと確実に決め突き放す。結局61-32帝京リードで終了。
第4ピリオド
帝京ボールでスタート。
残り8分、近大附#14柳原がドライブインを決めたところで帝京この試合初めてのタイムアウト。
近大附の激しい動きのディフェンスに帝京の得点が止まり61-36帝京2回目のタイムアウト。
直後近大附#6坂中がミドルと3Pを決め63-41とじわりじわりと得点を重ね、近大附の応援団はヒートアップする。
しかし、残り5分、帝京#15がダンクシュートを決めると、堪らず近大附タイムアウト、得点は67-43帝京リード。
激しい動きから徐々に本来のバスケットを取り戻した近大附のバスケットに、点差はあるが見応えのある展開に会場も盛り上がる。
結局91-57と帝京が堅いディフェンスと内外バランスの良いオフェンスで勝利し、明日の準々決勝に駒を進めた。
最後まで諦めずに動き続けた近大附に熱い拍手を送りたい。
Posted by JX-ENEOSウインターカップ2016
男子2回戦 VS.尽誠学園
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
帝京長岡 | 29 | 20 | 24 | 18 | 91 |
尽誠学園 | 10 | 15 | 17 | 13 | 55 |