2016年・年間興収ランキング(洋画) 1位は『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

年間興行収入ランキング(洋画)2016年 | 映画.com

1位:スター・ウォーズ フォースの覚醒 ディズニー 116.3億円
2位:ズートピア ディズニー 76.3億円
3位:ファインディング・ドリー ディズニー 68.3億円
4位:ペット 東宝東和 42.5億円
5位:オデッセイ フォックス 35.3億円
6位:007 スペクター ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 29.6億円
7位:アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅 ディズニー 27.8億円
8位:インデペンデンス・デイ リサージェンス フォックス 26.5億円
9位:シビル・ウォー キャプテン・アメリカ ディズニー 26.3億円
10位:ジャングル・ブック ディズニー 22億円

(作品名/配給/興行収入)
※文化通信調べ(12/17 掲載分)

2016年・年間興収ランキング

(前略)

洋画では、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が2位以下に大差をつける興収116.3億円をあげてトップを獲得。
洋画の興収100億円突破は14年の「アナと雪の女王」(興収254.8億円)以来となる。
上位をディズニー作品が独占し、計6本ランクインで合計337億円を稼ぎ出した。
今年も人気シリーズの新作が強さを発揮したが、アニメが3作ランクインし、そのすべてが動物キャラクターものとなっている。

邦画・洋画ともに期待を下回る成績に終わった作品もあったが、夏以降に予想を超えるヒット作が生まれたことが全体を押し上げた。
邦洋を合わせた総合トップ10ランキングでは、邦画が6本、洋画が4本ランクインし、アニメ7本、実写3本という結果に。
邦画トップ10の興収合計は637億円、洋画は470.9億円で、邦画トップ10の興収合計は、15年の151.2%という成績となり、全体でも2171億1900万円を記録した15年を上回って、年間興収の歴代新記録が期待できる特別な年となりそうだ。

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