糸魚川大火 現地での再建希望6割に留まる | UX新潟テレビ21
大規模火災のあった糸魚川市で被災住民や事業所に対する意向調査の結果が明らかになり「現地での再建」を望んでいる人は6割に留まることがわかりました。
意向調査は糸魚川市が復興計画を作る上で参考にするもので、被災住民や事業者147件を対象に聞き取り調査をしました。
その結果「再建したい」が60%「再建しない」が26%「未定」が14%で、現地での再建希望は6割に留まることがわかりました。
「再建したい」人の中でも再建費用のめどがついている人は53%で、「火災保険だけでは不十分」「銀行からの融資が難しい」という不安の声が多いということです。
Posted by UX新潟テレビ21 2017.02.16