消えていく昭和デパート、それぞれの再生へのアイデア | 女性自身
昭和の時代には、街の繁栄の象徴でもあったデパート。
それがいま、地方都市を中心に次々と消えつつある。
そんななか、街のシンボルだった跡地を再生し、残す方法を模索する人は少なくない。
そんな人々の奮闘を追った。
新潟県長岡市にあった老舗百貨店「大和長岡」も、デパート業界を取り巻く厳しい現状のなかで、’10年に閉店した。
’58年、新潟県で戦後初の百貨店として開業した大和長岡は、駅から真っすぐ延びる大手通りにそびえる町の活況のシンボルだった。