長岡まつり2017に参加しよう

画像

長岡まつりに参加しよう | 長岡市

長岡まつりは、1,486人の尊い命が奪われた長岡空襲の翌昭和21年に、慰霊と戦災復興の願いを込めて開催された「長岡復興祭」(昭和26年「長岡まつり」と改称)がその起源です。

そして戦争で中断していた長岡花火は、市民を元気づけようと昭和22年に復活。
以来、中越大震災など幾多の危機を市民の力・地域の力で乗り越え、今年で70年を迎えます。 続きを読む

慰霊と平和の花火「白菊」を夜空に 12.8(木)

画像

慰霊と平和の花火「白菊」を夜空に | 長岡市ウェブサイト

「世界中の爆弾をすべて花火にかえよう!」を合言葉に、日米開戦から75年のこの日、戦争犠牲者への慰霊と世界平和への願いを込めて、信濃川河川敷で花火を打ち上げます。

白菊花火
(c)長岡市ウェブサイト 続きを読む

慰霊の灯ろう流し前に柿川を清掃 長岡市

画像

慰霊の灯ろう流し前に川を清掃 07月18日 14時19分 – NHK新潟県のニュース

空襲で亡くなった人を追悼する灯ろう流しが、来月、新潟県長岡市で行われるのを前に、7月18日、会場となる川で市民およそ200人が参加して清掃活動を行いました。 続きを読む

長岡花火は慰霊花火?

画像

長岡花火(長岡まつり協議会) | 2015年5月26日

幹事長です。
5月23日(土)午後1時30分より、長岡戦災資料館の3Fで長岡空襲体験者5名の方の講演がありました(画像をご覧下さい)。
会場いっぱいの皆さんが集まられ、立ち見の方が出る程でした。
私は、長岡戦災資料館の運営委員でもありますので最後まで立ったままで拝聴させていただきました。
空襲の悲惨さ、その後の辛い生活の話など赤裸々に語っておられました。
参加者が多いのもさることながら、マスコミ関係者がたくさん取材に来ていたのにも驚かされました。
空襲(敗戦)70年の節目の年とはいえ、地道に続けて来た慰霊・平和への活動が認められ感謝です。

先日、大型花火スポンサーの皆さんとの協議が行われました。
その中で「長岡花火はいつから慰霊の花火として打上げていたのか?」との質問に、私は「昭和22年の第2回長岡戦災復興祭の花火打上げからです」と答えました。
昭和21年の第1回長岡戦災復興祭を主催した長岡商工会議所の当時の会頭、駒形十吉氏は開会の挨拶の中で『以て犠牲者の霊を慰めたいと考える』とはっきり訴えておられます。
その翌年に戦後初めて打上がった長岡花火も当然慰霊の気持ちで打上げたと考えるからです。
14年前に長岡まつり協議会実行委員長に就任した際には、長岡まつりの原点である慰霊の気持ちがほとんど風化していました。10年以上の年月をかけてようやく慰霊・世界の恒久平和との想いがクローズアップされる様になりました。
一部の方から「慰霊で花火を打上げているつもりはない」と言われても私としてはその想いを変えようとは思っておりません。
今年も長岡花火の平和祈願と慰霊の想いを打上げます。
2015年5月26日 続きを読む