冬の湯の街を華やかに彩る「冬の下呂温泉花火物語」が9日夜、岐阜県下呂市の下呂大橋下流の飛騨川河畔で開幕。成人の日にちなみ、約2千発の花火が新成人の門出を祝福した。

下呂温泉観光協会などでつくる下呂温泉花火ミュージカル冬公演実行委員会が、昨年12月に続いて開催する冬花火の第2弾。3月26日までの毎週土曜日、午後8時30分から約10分間にわたり、その時節や行事にちなんだプログラムを行う。

初日は「成人花火」と銘打ち、20連発の打ち上げ花火や振り袖をイメージしたきらびやかな仕掛け花火などが夜空を染めた。下呂大橋の周辺には大勢の観光客らが詰め掛け、趣向を凝らした花火に歓声を上げていた。

Posted by 新成人祝う光の輪 下呂温泉で冬花火第２弾 － 岐阜新聞 Web

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