マキタ TD170DRGXと日立工機 WH18DDL2の比較
コードレスインパクトドライバの主力機種である、
【マキタ TD170DRGX】と【日立工機 WH18DDL2】の2機種を比較してみたいと思います。
18Vインパクトドライバ(6.0Ah)の比較
マキタ TD170DRGX | 日立工機 WH18DDL2(2LYPK) | |
標準小売価格 | 67,600円(税別) | 68,600円(税別) |
最大締付トルク | 175N・m | 177N・m(1,805kgf・cm) |
全長 | 117mm | 127mm |
質量 | 1.4kg(BL1830 装着時) | 1.4kg(BSL1860 装着時) |
充電時間(目安) | 約55分 | 約30分 |
色 | 5色 | 5色 |
18V電池(6.0Ah)の 標準小売価格※1 | BL1860B 23,200円(税別) | BSL1860 24,500円(税別) |
充電器の 標準小売価格※1 | DC18RC 16,000円(税別) | UC18YDL 17,000円(税別) |
※1:電池・充電器単品の標準小売価格です
標準小売価格
マキタ TD170DRGXの方が1,000円(税別)安いです。
14.4Vインパクトでは、マキタ TD160DRGXが63,600円(税別)で日立工機 WH14DDL2(2LYPK)が62,700円(税別)なので、逆に日立工機の方が900円(税別)安いです。
最大締付トルク
最大締付トルクは日立工機のWH18DDL2が2N・m高いですが、ほぼ同じ位の数値です。
機体の全長
全長は、TD170DRGXが117mmでWH18DDL2より10mm短いので、際にネジ締めをする場合等にTD170DRGXが使い勝手が良いかも知れません。
実際の作業時に10mmの差はあまり感じられないかもしれませんが、全長の短さを競い合っていた両メーカーで技術的な面で考えますと10mmの差は大きいです。
電池6.0Ahの充電時間
WH18DDL2は6.0Ahの充電時間が約30分で、TD170DRGX(6.0Ah)の約55分の半分ぐらいの時間で充電できます。
現場で充電する事も多いので、25分の差はかなり大きいです。
現場で充電する事が多い人は参考にしてみるのもよいかもしれません。
電池・充電器の標準小売価格
18V(6.0Ah)電池は、マキタのバッテリBL1860Bの方が1,300円(税別)、充電器もマキタの方が1,000(税別)安いです。