糸魚川大火で政府調査団 28日現地入り

糸魚川大火で政府調査団現地入り | BSN NEWS

糸魚川大火の発生7日目となる28日、防災担当副大臣ら政府の調査団が現場を視察し国として早期に対応をまとめる考えを示しました。

松本洋平防災担当副大臣をはじめ各省庁の担当者からなる政府調査団16人は午後、米山知事や米田市長に案内され火災現場を視察しました。

米山知事は「事象としては火災ですが、フェーン現象という自然的状況も加わり非常に大規模になった」などと説明。

米山知事は調査団の視察後、がれき処理や被災者支援には自然災害並みの支援を求める要望書を手渡しました。

これに対し松本副大臣は「今回の火災のすさまじさが印象に残っていると同時に、この街を再建していくという強い思い、そうした声も印象に残った」と述べ、関係省庁と協議し国として早期に対応をまとめる考えを示しました。

Posted by BSN新潟放送 2016年12月28日(水) 20:12