長岡花火を通年でPRする拠点「花火の駅(仮称)」を整備検討

長岡観光拠点:検討委が提案「花火」「摂田屋」PR | 毎日新聞

長岡市の「長岡花火」と「醸造のまち摂田屋」の観光資源をアピールする施設の整備方法などを検討してきた地域資源発信拠点整備検討委員会が報告書をまとめた。

検討委は市内の産学関係者らで構成。
報告書では、長岡まつり大花火大会を通年でPRする拠点として、川西地域の国道8号沿いに「道の駅」の機能を持った「花火の駅(仮称)」を整備するよう提案した。
花火の紹介コーナーに加え、特産品販売やレストラン、休憩所、駐車場などを備えた施設を想定している。

(中略)

市は報告に沿う形で両拠点を2020年の東京五輪・パラリンピック開催までにオープンさせる方針。

花火の駅は17年度予算で調査費を計上し、事業内容を具体的に詰める。
摂田屋地区は地域内関係者との調整に入り運営主体などを検討する。

Posted by 毎日新聞 2017年4月12日 地方版