米山隆一氏、新潟県知事選2016 出馬表明へ


米山隆一氏、知事選出馬表明へ | BSN NEWS

一時は無投票の可能性も指摘された県知事選挙。
告示まで6日となった23日、民進党の米山隆一さんが無所属での出馬を正式に表明しました。
「このたび新潟県知事選に出馬することを決意しました。ふるさと新潟の更なる発展のためこの身を捧げたい。新潟に新しいリーダーを誕生させるためみんなで力を合わせて頑張りたい」。

午後3時、県庁で記者会見に臨んだ米山さん。会見場で米山さんの脇を固めるのは共産・社民・生活などの野党と市民団体のメンバーです。所属する民進党が同席しないのには理由がありました。
「(民進党県連の)機関決定に反して立候補すると伝えて同時にけじめをつけるということで離党した」。
今回、民進を除く野党3党の後押しを受けた米山さんは記者会見の直前、民進党県連の幹部と面会。
離党届を提出した上で出馬の意思を伝えました。一時は独自候補の擁立を目指した民進党。
米山さんら複数の名前も挙がりましたが擁立には至らず自主投票を決めていました。
会見前に米山氏と面会した民進党県連代表の黒岩宇洋衆院議員は「離党しても出馬したいという意思表明でした」と述べました。民進党は自主投票を決めていますが、議員や党員が米山さんを支援するかは不透明です。

魚沼市出身、東京大学を卒業した米山さんは医師で弁護士でもあります。
これまで衆院選と参院選にあわせて4回挑みましたが、いずれも涙を飲みました。
所属政党は自民・維新・民進と渡り歩いてきましたが、今回の知事選ではこれまでとは違う共産・社民・生活からの推薦を受ける見通しです。
選挙戦の態勢について米山さんは「(民進も入っていた)参院選の野党共闘が維持できればうれしかったが、それがないからといって勝ち目がないとは思わない」と自信を示しました。

現在6号機と7号機の安全審査が進められる柏崎刈羽原発。新たな知事の任期中に再稼働の判断が求められる見通しで大きな争点となりそうです。
その原発について米山さんは「原発に関してはともかくきちんと検証する。県民の命や安心安全をきちんと確保する。それがなされるまで再稼働の議論はできない。(出馬表明している)森前長岡市長はおそらく(再稼働)容認を前提とした上での『国に物申す』という方針なのでは。原発政策に関しては(森氏と)実は大きく違う」と森前長岡市長とスタンスの違いを強調しました。
会見に同席した生活の党県連代表の森裕子参院議員は「『福島事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田知事の路線を強く支持してきた。ぜひ、そこを継承する候補を擁立したい」と述べました。
一方、知事選にすでに出馬を表明している森民夫前長岡市長。
この森さんの推薦を決めた自民党県連の帆苅謙治筆頭副会長は米山さんの出馬について「悪いけど選挙であれば何でも出てくる感じ。民進党が自主投票を決めて、(民進支持の)連合は森氏を応援する。負けることはない」と話しました。

知事選にはこのほか佐渡市の行政書士、後藤浩昌さんが出馬を表明しています。29日の告示まで一週間を切った知事選。
それぞれの候補は新潟の将来をどのように描いて論戦を繰り広げるのでしょうか。

Posted by BSN NEWS 2016年09月23日(金) 20:19

新潟県知事選挙2016

10月24日(月)泉田裕彦知事が退任
10月18日(火)米山隆一氏に新潟県庁で当選証書を付与
10月16日(日)新潟県知事選挙(2016年10月16日 執行。定数:1人 立候補者数:4人)
・米山 隆一 無所属 新 528,455 (52.2%) 当選
・森 民夫  無所属 新 465,044 (45.9%)
・後藤 浩昌 無所属 新 11,086 (1.1%)
・三村 誉一 無所属 新 8,704 (0.9%)
10月16日(日)新潟県知事選挙 米山隆一氏の当選確実 3氏破る
10月16日(日)新潟県知事選挙 村上市で二重交付ミス。
期日前投票を済みの有権者に誤って再び投票用紙を配布し、投票をさせてしまう「二重交付」が起きた。
10月10日(月)
知事選期日前投票で選管ミス。有権者が2回投票。
10月9日(日)新潟県知事選挙の期日前投票が前回選挙より2万人以上増(告示日翌日の9月30日から10月9日の10日間)。
期日前投票を済ませた人は7万3724人で、投票率は3.77%。
前回の同じ時期と比べて2万2000人増え、投票率も1.16ポイントアップ。
9月30日(金)新潟県知事選挙 期日前投票、不在者投票開始。
一部の地域を除き投票日前日の10月15日まで県内144カ所の投票所で受付。
9月29日(木)【告示】立候補したのは無所属の新人4人。届け出順に、
・三村誉一氏(新発田市の元団体職員)
・森民夫氏(自民・公明推薦、前長岡市長)
・米山隆一氏(共産・社民・生活推薦、医師)
・後藤浩昌氏(佐渡の海事代理士)
9月28日(水)新潟県選挙管理委員会は、投票を呼び掛ける看板や懸垂幕などを県内19カ所に設置。
「明日へ生かそう この一票」という標語が記載。
9月27日(火)新潟県知事選挙 政見放送を収録(NHK新潟放送局・BSN新潟放送・UX新潟テレビ21)
9月23日(金)米山隆一氏 新潟県知事選出馬表明。民進党を離党して無所属で出馬。共産、社民、生活の3党支援
9月20日(火)野党3党(共産・社民・生活)と市民有志が再び民進党の米山隆一氏擁立要請
9月19日(月)森民夫氏 新潟県知事選の政策発表。政策は若者、健康、安全、経済、拠点化の5分野で67項目
9月17日(土)民進党自主投票決定 米山隆一氏擁立は了承されず
9月16日(金)新潟県知事選で市長会が森民夫氏推薦を決定
9月16日(金)新潟県警は、選挙違反取締本部を設置
9月14日(水)自民党新潟県連は、森民夫氏の推薦決定
9月13日(火)民進党は、新潟県知事選独自候補の擁立断念
9月10日(土)公明党県本部は、森民夫氏の推薦決定
9月6日(火)森民夫長岡市長が退職(2016年9月6日付け)
8月30日(火)新潟県知事選挙に4選出馬を表明していた泉田裕彦知事が出馬撤回
8月29日(月)森民夫長岡市長が「退職願」提出。新潟県知事選挙へ出馬
8月10日(水)森民夫長岡市長が新潟県知事選挙(9月29日告示、10月16日投開票)に立候補を正式表明
8月6日(土)市長村長有志が森民夫長岡市長に新潟県知事選出馬要請
7月12日(火)篠田新潟市長、知事の県政運営指針説明を重ねて要望
7月11日(月)市長会、知事と面談。知事の文書は市町村側の質問について、さらに質問を重ねる内容
6月29日(水)泉田知事「まず意見交換を」 県政批判の検証結果 文書回答を否定
6月28日(火)泉田県政検証文書 泉田知事に回答要求へ 6市長が一致
5月30日(月)泉田県政検証 市長会と町村会が泉田県政を厳しく批判
「県と市町村との役割分担を無視した知事の指示で混乱」
3月8日(火)泉田知事後援会が始動 4選目指し自民・公明両党に推薦要請
2月26日(金)泉田裕彦知事が4選出馬表明「県民に信を問う」