歌手・沢田知可子さんと合唱団が歌を収録 [2016.4.14 18:52 テレビ新潟]
中越地震を機に長岡市民と交流を続ける歌手・沢田知可子さんの復興応援ソングが、ことし8月の長岡まつり大花火大会で流されることになった。13日夜、沢田さんと地元の子どもたちがレコーディングに臨んだ。
13日夜、長岡リリックホールには、歌手の沢田知可子さんと長岡少年少女合唱団のメンバーおよそ40人が集まった。レコーディングされたのは、2004年に起きた中越地震からの復興を願って沢田さん自ら作詞した歌、「空を見上げてごらん」だ。
沢田さんは、中越地震以降、復興イベントに参加するなど、長岡市の市民と交流を続けている。
中越地震の復興応援ソングとして、2007年に発表された「空を見上げてごらん」。これまで、大花火大会の終了後に会場で流され、多くの人に親しまれてきた。
夜空を彩る花火とともにこの曲を披露したいと、長岡まつり協議会が沢田さんに提案し、今回、あらためてレコーディングが行われた。
今回収録した歌は、8月の大花火大会のラストを飾る「米百俵花火・尺玉100連発」の打ち上げとともに会場で披露される。
Posted by NNNニュース
米百俵花火・尺玉100連発
今年の一番の注目は「米百俵花火・尺玉100連発」です。
越後長岡応援団・沢田知可子さんの長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」に乗せて打ち上げます。
この曲は、大花火大会の終了後に流れており、多くの方から好評をいただいています。このたび、スターマインへの曲の採用を依頼したところ、沢田さんご本人から、未来を担う子どもたちへの応援歌にしたいとの思いから、長岡少年少女合唱団との共演による長岡花火バージョンの提案をいただきました。そこで、米百俵の精神を未来につなぐ応援花火「米百俵花火・尺玉100連発」とコラボレーションすることに決定しました。
Posted by 長岡まつり協議会