観覧52万人。長岡花火2016 8月2日

【広報な毎日】52万人が感動。長岡まつり大花火大会 | 長岡市ウェブサイト(投稿日:2016年8月2日)

長岡空襲の翌年に開催した長岡復興祭から70年の節目の年の長岡まつり大花火大会。
駐日米国大使・キャロライン・ケネディさんらを迎え52万人が観覧する中、慰霊と復興、平和への願いを込めて打ち上げました。

始まりにあたり、越後長岡応援団の沢田知可子さんが、米百俵花火「尺玉100連発」のBGMとなった「空を見上げてごらん」を披露しました。

花火大会の冒頭、慰霊の花火「白菊」を打ち上げ。空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて、白一色の尺玉3発を夜空へ手向けました。

今年で12回目の復興祈願花火フェニックスは、9カ所、開花幅2㎞で打ち上げ。その力強さに圧倒されます。

熊本地震や東日本大震災の被災地復興、世界の恒久平和を祈念し、不死鳥が大きく羽ばたきました。

花火「この空の花」は、大林宣彦監督の映画「この空の花 -長岡花火物語」の世界観をそのままに表現。

花火大会のクライマックスを飾った米百俵花火「尺玉100連発」。
「空を見上げてごらん」の曲に乗せて約3分間、最大8カ所からの尺玉の連発。
壮大なスケールに会場から大歓声が上がりました。

花火大会を観覧した沢田知可子さんは
「震災の復興支援から始まった10年来の長岡とのご縁。長岡のみなさんとの想いが一つになって打ち上がり、まさに感無量です」
とコメントをいただきました。

Posted by 長岡市ウェブサイト