大曲の花火2016 観客74万人

大曲の花火 1万8000発が夜空彩る | NHKニュース

ことし90回目の節目を迎えた全国花火競技大会は、花火師たちが美しさや独創性を競います。
ことしは地元の秋田県をはじめ静岡県や長野県などから28の業者が参加して1万8,000発の花火が打ち上げられました。

競技は、伝統的な丸い形の花火を打ち上げる「芯入割物」や、音楽に合わせてさまざまな形の花火を打ち上げて独創的な世界観を表現する「創造花火」などの部門で行われました。
また、呼び物の1つ「大会提供花火」では、およそ2,400発の花火がベートーベンの交響曲に合わせて打ち上げられました。

主催者によりますと、ことしは例年より3万人ほど多いおよそ74万人が訪れたということで、花火が打ち上げられるたびに大勢の観客から歓声が上がっていました。

Posted by NHK NEWS WEB

大曲の花火2016 概要

大曲の花火2016

・花火打上日:2016年8月27日(土)
・打上時刻:17:30~18:15(昼の部)、18:50~21:30(夜の部)
・場所:秋田県大仙市大曲花火大橋付近雄物川河畔
・打ち上げ数:約1万8000発
・観客:74万人(主催者発表)
・大会テーマは「行雲流水 日々新(あらた)その先へ」