雪害死傷者数 倍増…16年度 | 読売新聞
県は19日、2016年度の雪による被害状況をまとめた。雪下ろし中などの事故で、6人が死亡し、93人が重軽傷を負った。
死者は、いずれも70歳以上の高齢者だった。
まとめによると、人的被害は、雪下ろしなどの作業中が75人と最も多く、除雪機事故が8人、側溝などへの転落が7人、屋根からの落雪などが7人と続いた。
自治体別では、南魚沼市が20人、十日町市が13人、長岡市が11人。住宅被害は10件だった。
人的被害数は、少雪だった前年度と比べて倍増した。
Posted by 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2017年05月20日