山形県新庄市の花火大会で暴発、2人けが 事故直後に中止

花火大会で暴発、2人けが 山形・新庄 | 産経ニュース

30日午後7時50分ごろ、山形県新庄市で開かれた花火大会で花火が暴発し、近くで打ち上げに関わっていた男性2人が腕などにけがをした。2人は市内の病院に搬送されたが、意識はあり命に別条はない。

山形県警や地元消防によると、2人は同県金山町の農業細谷俊一さん(58)と秋田県横手市の会社員菅原正巳さん(61)。
花火が地上に近い地点で暴発し、打ち上げに使う筒が壊れて2人にあたったとみられる。
事故の影響で、花火大会は中止となった。
ほかにけが人はなく、県警が詳しい状況を調べている。

主催団体や新庄市によると、花火大会は午後7時半に始まった。
打ち上げ会場は水田にあり、毎年同じ場所で行っているという。
打ち上げ場所から観客がいる場所までは200メートル以上の距離があった。

Posted by 産経ニュース 2017.7.30 23:38