ウインターカップ2016 | 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
女子準々決勝 桜花学園高等学校(愛知県) vs 開志国際高等学校(新潟県)
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
桜花学園 | 21 | 22 | 19 | 16 | 78 |
開志国際 | 14 | 8 | 10 | 23 | 55 |
開催場所:東京体育館B
試合区分:女子準々決勝
開催期日:2016年12月26日
開始時間:10:01
終了時間:11:22
ゲームレポート
26日大会4日目、Bコート第1試合は女子準々決勝。今年度全国大会2冠中の桜花学園(高校総体1位)と、創部3年目で現3年生にとっては集大成となる開志国際(新潟)が対戦。
第1ピリオド
桜花マンツーマン、開志1-1-2-1のゾーンでスタート。
出だし開志#13藤永のジャンプシュートで先制。
すぐさま桜花も今大会初スタメンの#10梅沢がジャンプシュートで入れ返す。開志#15シラがリバウンドシュートからバスケットカウントを奪う。
しかし、桜花#8佐古が3P、そしてジャンプシュートと連続得点でひっくり返す。6分10秒8-5で開志前半1回目のタイムアウト。
タイムアウト開けも桜花#4馬瓜のジャンプシュート、#9山本の3P、#10のターンシュートでゾーンのギャップを突きリズムを掴む。
開志は桜花の分厚いディフェンスにミスが続く。
開志は#6中村、#12船生晴の3Pで活路を見出す。しかし、桜花のマークが厳しく開志#13、#15のシュートが続かず21-14、桜花7点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド
桜花#10に代わって出場した#7粟津がコーナーから3P、ハイポストからジャンプシュートで流れを引き込む。
その後速いボール廻しから#4の3P、そして#8佐古、#6赤木のジャンプシュートで一気に突き放す。
開志は攻めの糸口を見出せず5分17秒、33-16で堪らずタイムアウト。
その後、開志も果敢に1対1を仕掛けるが、リングに嫌われる。
桜花は#7のゴール下、#9山本の3Pで完全に主導権を握る。開志は#15のリバウンドシュート、連続ジャンプシュートで追いすがるが43-22、桜花優勢のまま前半終了。
第3ピリオド
開志はマッチアップゾーンを強めて応戦する。
8分35秒開志#13のドライブに対して桜花#7がファールを犯し45-22で桜花タイムアウト。
開志#15がリバウンドシュート、ドライブを決め奮起する。
しかし、桜花も速攻から#9が4本目の3Pを決め6分8秒52-28で開志後半一回目のタイムアウト。
桜花#9がゴール下の#4に鋭いアシストパスを繰り出す。開志は必死に抵抗を試みるが、ファールがかさみ桜花#10が確実にフリースローを沈める。
開志はスクリーンから#13がドライブ、#5がジャンプシュートを決めるが62-32桜花30点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド
開志が桜花のローテーションの隙を見つけ#5中島の3P、#5から#12の合わせ、#13のドライブで応戦する。
桜花は#6が3P決める。6分43秒67-39で開志後半2回目のタイムアウト。
#12の3P、#13のジャープシュート点差を詰める。しかし、桜花も#7がエルボーからジャンプシュート。
#9も速攻からジャンプシュートを決め主導権を渡さない。
3分21秒73-44、桜花#9ドライブを決めたところで開志3回目のタイムアウトをとる。
開志#15のゴール下、#12がドライブを決め、粘りを見せる。
#15がリバウンドを後ろからもぎ取りねじ込む。#13もジャープシュート決め諦めない。
しかし桜花#11コナテが落ち着いてターンシュート、#16坂本が速攻のレイアップを決める。
最後は#14桂がフリースローを決め78-55、危なげなく桜花学園がベスト4に進出を決めた。
Posted by JX-ENEOSウインターカップ2016
女子3回戦 VS.東京成徳大学
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
東京成徳大学 | 13 | 10 | 17 | 25 | 65 |
開志国際 | 25 | 18 | 24 | 18 | 85 |
女子2回戦 VS.富士学苑
1st | 2nd | 3rd | 4th | 合計 | |
富士学苑 | 12 | 10 | 8 | 16 | 46 |
開志国際 | 14 | 23 | 21 | 10 | 68 |